ハンディーカムやスマホで、歩きながら影撮した動画をモニターに映した時、具合が悪くなるようなブレた映像になったことありませんか?

それを解決したのが DJI OSMO シリーズです。

カメラの常識を変えたビデオカメラ OSMO

osmo1

どんなに力強く固定しているつもりでも、カメラを手持ちで撮影すると、どうしてもブレた動画になってしまいます。

そのような動画撮影の問題点をすべて改善してくれるのが、高性能スタビライザー付きカメラ DJI Osmo(オズモ)シリーズです。

従来のビデオカメラとは一風変わったフォルム。この独特の形をした OSMO は、ドローンメーカーでも知名度の高い DJI社の商品。

ブレない空撮映像の技術を活かした撮影の自由度を倍増させた画期的なビデオカメラなのです。

OSMO の主な特長

走りながらの撮影でも被写体を的確にとらえる技術。このブレない動画撮影を簡単にできるのが、OSMOの大きな魅力です。

パノラマ撮影

簡単にパノラマ撮影ができるのが、OSMO の魅力の1つです。水平な状態を保ったままで撮影するので、建物や風景など、臨場感あふれる映像を残すことができます。

三脚なしでも長時間の露光撮影が可能

OSMO に搭載されているスタビライズシステムがカメラに安定性をもたらします。それにより最長2秒での静止画を手動で撮ることが可能です。また、長時間の露光撮影ができるのもOSMOの魅力の1つ。夜景や被写体以外の背景をボヤかしたりと、自由自在に撮影することができるでしょう。

スタビライザーとジンバルの違いとは

スタビライザーとは、おもりを使い振り子の原理のように重心を安定させることによってブレを防止をするための装置です。

一方でジンバルは、傾きを感知するセンサーが自動的に働き調節させる機能を持っています。

スタビライザーのようにおもりが無い分、ジンバルのほうが軽量といいますが、スタビライザーは自分で自由に傾きを調節できるという利点があります。

直感的に分かる~設定&使用方法

今回ご紹介するのはシリーズの中でもリーズナブルな価格の機種 OSMO。そうはいってもハイレベルな写真、そして動画撮影が可能です。

OSMOにスマホを装備させる

ケースから取り出すと、球体のジンバルカメラに、スマホを取り付けられるホルダーが装備されているのが分かることでしょう。

取り付け方も非常に簡単です。ここでは iPhone を取り付けてみました。

Wi-Fiの設定を行う

スマートフォンの Wi-Fi設定 から、OSMO を選択してください。

アプリを起動させる

OSMOに電源を入れて、DJIのドローンユーザーにはおなじみ、DJI goアプリを起動させます。

撮影スタート

SDカードを入れて録画ボタンを押すだけで、撮影が開始されます。

IMG_8400 解像度やフォーマットなどを自由に設定することができます。
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スマートフォンの画面をタップして操作。静止画の設定も思いのままに設定できるのが特徴です。

OSMO 専用商品~多彩なオプション

OSMO 専用三脚

OSMO は三脚がなくても長時間の露光撮影が可能です。だからといって三脚が存在しないわけではありません。

OSMO専用三脚三脚は OSMO を置いたままでの撮影に適しています。例えば、インタビュー撮影。こういった場面などに重宝するでしょう。

OSMO エクステンションスティック

三脚と併用して使用すると安定した撮影が可能です。しかも、このエクステンションスティックを伸ばすことによって、上から見下ろす映像もできるのです。飛行禁止区域での、空撮のような撮影も可能です。

OSMOエクステンションスティック

OSMO+ の主な特長

7倍ズームで構図の微調整ができる

OSMO+ では、ズーム機能を搭載。光学3.5倍ズームとデジタルロスレス2倍ズームの組み合わせにより、焦点距離を22㎜~77㎜に対応させ、HD画質での撮影が可能です。7倍ズームによって思い通りの構図を描くことができるでしょう。

タイムプラス機能の進化

OSMOのもつタイムプラス機能が、OSMO+ で向上しました。

アプリ画面上で、撮影の始点と終点をマークするだけで、なめらかなカメラ移動が行われます。

OSMO Pro/RAW の主な特長

3軸ジンバルで安定した撮影

OSMO Pro そして RAW では、3軸ジンバルを搭載しています。

対応ジンバルカメラ Pro: Zenmuse X5 , RAW: Zenmuse X5R

安定性が確立されたなかで、OSMO Pro では 4K動画を4096×2160/24fps、また3840×2160/30fpsにて撮影することができます。またスローモーションビデオを1920×1080/60fpsの高画質。

OSMO RAW では、さらに高画質での撮影が可能です。ロスレス4K動画を Cinema DNG RAW/30fps で撮影できます。

低ノイズ&リアルな色再現

OSMO Pro と RAW のISO感度幅は100~25600。センサーエリアは、Zenmuse X3で使用されている1/2.3インチセンサーの8倍も。これらのモデルが持つマイクロフォーサーズセンサーで、低ノイズと色再現をよりリアルに表現できます。

カメラレンズの交換が可能

標準仕様でマイクロフォーサーズシステムが搭載されているため、互換性あるレンズに幅広く対応するのも特長です。レンズの交換により、24mm~90mmの間での焦点距離に対応させたり視野角を広げたりと、撮影の幅が広がることでしょう。

OSMO Mobile シリーズの特長

OSMO シリーズには、スマートフォンを手ブレせずに撮影させるOSMO Mobile という製品もあります。スマートフォンのカメラも高画質なものがたくさんありますが、やはり手ブレしてしまうという難点がつきものです。

OSMO Mobileを使うことにより、手ブレを防止したなめらかで美しい映像を撮影することが可能です。

被写体を自動で追いかける

DJI GO アプリに搭載されている ActiveTrack (アクティブトラック) 機能を使うことによって、フォーカスを当てた被写体を自動で追いかけ撮影することが可能です。子どもやペット、素敵な瞬間を逃さずに記録できるでしょう。

美しく壮大なパノラマ撮影

OSMO Mobile のパノラマ機能は、自動的に9枚の写真を撮影して1枚につなぎ合わることにより、パノラマ写真を作成することができます。高画質でダイナミックな撮影を実現します。

機能向上した Osmo Mobile 2

OSMO Mobile の性能を継承して、より多彩な映像機能をもち軽量化させたのが、OSMO Mobile 2 です。

多彩な5つの撮影モード

撮影モード
  • タイムプラス
  • モーション タイムプラス
  • ハイパーラプス
  • スローモーション
  • ズームコントロール

同じ被写体でも、5つの撮影モードにより表現に変化が生まれます。これにより映像の世界観が広がることでしょう。

ブレのない滑らかな撮影で、微妙な動きも的確に表現できます。また雲の動きやジャンプした瞬間など、多彩な撮影モードを駆使すれば、プロフェッショナルな作品を実現できます。

軽量&バッテリーの強化

OSMO Mobile では、501g(ジンバル含む)だった重量が485gに軽量化を図りました。また、長時間撮影を可能にするためにバッテリーも強化され、OSMO Mobile 2 での稼働時間は最長で15時間。長時間のライブ配信も問題なく行えるでしょう。

OSMO シリーズ 全機種スペック比較

Osmo シリーズ

モデルOSMO PRO/RAWOSMO+OSMO
サイズ61.8 x 48.2 x 161.5 mm
重さ(バッテリー込み)201g
レンズ光学3.5倍ズーム(35mm判換算)
F2.8(ワイド端)~ F5.2(テレ端)
視野角:92°(ワイド端)~ 35°(テレ端)
フォーカス:0.5m から無限遠
DJI MFT 15mm f/1.7 ASPH ※1
Panasonic Lumix 15mm f/1.7 ※1
Olympus M. ED 12mm f/2.0
Olympus M.Zuiko 17mm f/1.8 ※1
Olympus M.Zuiko ED 14-42mm f/3.5-5.6 EZ ※1
(静止画用)
Olympus M.Zuiko 25mm f1.8
Olympus M.Zuiko 45mm f1.8(静止画用)
94°FOV 20mm
(35mm format equivalent)
視野角:f/2.8
ISO レンジ100-25600動画:100-3200 、静止画:100-1600
最大静止画サイズ4608×34564000×3000
ビデオ解像度DCI4K (4096×2160)24/25p
UHD4K (3840×2160)25/30p
FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60p
UHD: 4K(4096×2160) 24/25p
4K(3840×2160) 24/25/30p
2.7K(2704 x 1520) 24/25/30p
FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p
UHD: 4K(4096×2160) 24/25p
4K(3840×2160) 24/25/30p
2.7K(2704 x 1520) 24/25/30p
FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p
HD: 1280x720p 24/25/30/48/50/60p
ビデオ録画モードAuto; Slow Motion
写真フォーマットJPEG, DNG(RAW)JPEG, DNG
ビデオフォーマットPro:
MP4/MOV(MPEG-4 AVC/H.264F)
Raw:
MP4/MOV(MPEG-4 AVC/H.264), JPEG-ロスレス (RAW)
MP4/MOV (MPEG-4 AVC/H.264)
対応SDカードタイプPro:
Micro SD;
最大容量: 64 GB;
クラス 10 または UHS-1
Raw:
Micro SD;
最大容量: 64GB;
クラス10 または UHS-1
Micro SD; 最大容量:64GB;
クラス10 または UHS-1
※1 バランスリングの併用が必要です。

Osmo Mobile シリーズ

モデルOSMO MobileOSMOMobile 2
サイズ125.06×109.15×90.98 mm295×113×72 mm
重量501 g※1485g
最大稼働時間4.5時間15時間
※1 ジンバルを含みます。

OSMO でクリエイティブな作品作り

街中でみかけたパフォーマンス、ドライブ先での壮大な風景、我が子の可愛らしい姿。日常で繰り広げられる素敵な瞬間を、誰でも気軽に作品として残すことができるのが、OSMO シリーズの魅力です。

携帯性が抜群な OSMO シリーズ。そして、スマートフォンを1人1台持つ時代のニーズに応えるべくして誕生したOSMO Mobile シリーズ。これらを使うことにより、手ブレ知らずな映像作品を作ることができるでしょう。

屋内屋外問わず繰り広げることができる撮影の世界。あなたのスタイルに合わせた OSMO で、世界でひとつだけの作品を作りませんか?