精密農業で期待されるドローンとマルチスペクトルカメラ

精密農業向けに特化したParrot社のマルチスペクトルカメラ(マルチスペクトルセンサー)Sequoia(セコイア)は、マルチスペクトル画像データを農業用マップに変換するソフトウエア「Pix4Dmapper」のサービスと連携し、作物の管理や分析を行うことができます。

Sequoiaは農業専用の5つのセンサー

GPS、16MPのRGBカメラ、IMU(慣性計測装置)、64GBメモリー、日光センサー搭載といった高スペックを持ちつつも、重さはわずか110gで手のひらに収まるサイズ。そのためどんなドローンにもつけられます。

ちなみにGPSでドローンの位置を、IMUでドローンの姿勢傾きを同時に観測することで、計測効率や精度のアップにつながります。日光センサーとはその時点での日光の状態をログに残す機能のこと。これにあわせ自動的にカメラ出力の調整を行います。

Sequoiaの機能

Sequoiaが具体的にできることとしては、特別な注意が必要な農場エリアの特定、栄養不足状態の検出、生物由来のストレスの検出、水分補給が必要な場所の特定などで、小型であるにもかかわらずその実力はかなりのものです。

さらに作物の収穫量の算定もでき、まさに人間の目には見えなかったデータを読み取ることが可能!

低価格でドローンを使った精密農業をはじめるのには最適のスペックといえるでしょう。

現在弊社では、このSequoiaを飛行機能に優れたドローン「3DR solo」に搭載し「Pix4Dmapper」で解析を行っています。

用途に応じて使用ドローンを変えられる

どんなドローンにもつけられるSequoiaは、ドローンが固定翼か回転翼かによって、用途を分けることができます。

固定翼……広域に対応。飛行高度は70m~152m。地域全体を広範囲にカバーし、長時間の飛行に耐えられる。

回転翼……狭域に対応。飛行高度は9m~152m。特定範囲を局地的にカバーし、短時間の飛行で作業ができる。

日本国内では諸外国のような大きな農地は少ないため、回転翼(マルチローター)の方が実用的で精度も高くなります。弊社で使用している「3DR solo」もこちらに該当します。

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